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α純血主義の名家に生まれたα・西宮光河は、祖父の命令で遠縁のΩの子・春翔の面倒を見ることに。元気いっぱいの春翔に手を焼きつつ保育園へ向かうと、そこには同僚の宝条岬がいた――。眉目秀麗、営業成績もトップクラスな彼に、光河も“同じα”として一目置いていたが、岬の息子に「ママ」と呼ばれていて――…?