「そんなに盛ってんなら俺が抜いてやる…！」

月光によって発情する、『オオカミ』の体質のシロは、
初めて抱いた『ウサギ』の支倉に、「俺にオオカミは必要ない」と言われる。
『ウサギ』の支倉は、『オオカミ』に抱かれることでしか性欲は満たされないはず――。
納得できないシロは、悶々としたまま夜の公園にいくが、そこで見たものは…!?

――あんなやつらより、俺のほうがずっと感じんだろ!?――

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